Hpp
本日は久しぶりの銘柄考察記事を書いてみました。
当記事を読んでいただければ、リーダー電子(6867)の現在の状況が理解できると思われます。
帰宅後に銘柄探しをする時間が無い方に向けて、大まかな内容を記載しました☺
※当記事を基に投資判断を下さないでください。参考になりません。笑
Contents
業績面
(単位:百万円)
H29年3月期 | H30年3月期 | H31年3月期予想 | |
売上高 | 2,329 | 3,021 | 3,300 |
営業利益 | 76 | 81 | 280 |
経常利益 | 84 | 84 | 270 |
当期利益 | 69 | 110 | 220 |
EPS | 19.6 | 31.2 | 62.11 |
H31年3月期において、売上高3,300百万円(対前年比+9.2%)、営業利益280百万円(対前年比+245%)着地予想。
増収増益要因としては、国内における4K映像フォーマット対応関連機器及び、北米・中南米・中国を中心としたアジア等において主力の放送関連機器の販売が好調に推移したため。
伸び率としては良い数字を推移していると思われます☺
販売が好調な背景としては、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを機に4K/8K放送関連の設備需要への高まりが予想され、市場環境の改善が見込まれている為。
2020年のオリンピックを機に需要はどうなるのかと不安視されるものの、『65プロジェクト』として新商品を投入し、平成31年3月期以降の中長期についても大幅な成長が実現可能とのこと。
中期経営計画
上記の決算推移は中期経営計画で発表されている内容です。
H32年3月期、売上高4,240百万円(対前年比+32.5%)、営業利益800百万円(対前年比+433%)計上目標。
この数字をクリア出来てくると、大化け急成長株になる可能性が非常に高くなります。
ぜひ、新商品の動向を逃さないようにしましょう!

テクニカル面
上記チャート:週足
テクニカル面において、節目であった977円をブレイクしました。(2019.2.25)
ブレイクしたことにより、977円のラインがサポートラインに変わり、次の節目は1,380円です。
少し調整することは考えられるものの、サポートラインで跳ね返るのかを注視したい局面です。

配当金
平成31年1月31日、業績予想及び配当金予想の修正に関するお知らせにより、配当予想が8円から15円に引き上げられました。
約2倍の配当金予想を発表したことは、同社業績の自信の裏付けとも言えるでしょう。
時価総額
リーダー電子における一番驚くポイントは、時価総額です。
2019年2月25日現在、時価総額4,231百万円となっております。
直近では株価が急騰しているものの、時価総額から判断すると、まだまだ安い価格帯なのではないかと思われます。
リーダー電子に対する投資家の声
今から10年前の2009〜2010にエコポイント制度で地デジ化と共にFullHDのテレビが普及、そのリプレースがオリンピック前の消費増税に4K普及のペースを加速
制作側の設備投資も平河以外にもリーダー電子に追風かと材料株春一番! 急騰旋風に舞う「5テーマ・5銘柄」攻めの急所https://t.co/LbFrHvn7U5
— DesertInn(今年はバイオで頑張る) (@__DesertInn__) 2019年2月18日
中計目標値によると、来期は一段と売上、利益ともに伸長見込み。
(今期業績予想 → 来期中計目標値)
売上高(3300 → 4240)
営業利益(280 → 800)(参考:中期経営計画https://t.co/rFiktSROjt 決算説明資料https://t.co/XhGklEOpmg)
— ハスキー犬・あお (@2012_assd) 2019年2月11日
仮に来期8億の営業利益予想だとすれば、単純にEPSは2.5倍くらいの150円超のイメージ?
とすれば配当は40円弱のイメージ。じっくり追いかける♪
— ハスキー犬・あお (@2012_assd) 2019年2月12日
リーダー!!
桁替え♬
おめでとう!! https://t.co/b3KV0GorxR— PRO selector(プロ) (@proselector123) 2019年2月25日