- 仮想通貨エニグマってなに?
- どんな特徴を持っているの?
- どこで買える?(^^)
という疑問・悩みを解決できる記事になっております。
仮想通貨Enigma(エニグマ)はEthereum(イーサリアム)が抱えている2つの問題を解決できるプロジェクトであり、日常生活に様々な変化をもたらす仮想通貨として期待できます!
また、世界的大企業:Intelとの業務提携を発表したことから将来有望な仮想通貨です。
記事の前半では『仮想通貨エニグマの概要・特徴』を解説しつつ、記事の後半では『仮想通貨エニグマの実用性・買い方』を具体的に解説しました☺
当記事を読み終えると、仮想通貨エニグマの最新情報を手に入れることができます!
安心・安全の仮想通貨国内取引所2選
Contents
仮想通貨Enigma(エニグマ)とは?
通貨名称 | Enigma(エニグマ) |
---|---|
発行枚数 | 150,000,000CHZ |
ホームページ | 公式サイト |
ホワイトペーパー | 日本語版WP |
現在、ブロックチェーンはスケーラビリティ問題・手数料の高騰など様々な問題を抱えています。
仮想通貨Enigma(エニグマ)はブロックチェーンが抱えるそれらの問題を解決しました。
また、ブロックチェーンでは保存できなかった詳細な取引内容を分散化して保存することを可能としました。
分散化して詳細なデータを保存することで、より安全にデータを保存することができます!
もっと詳しく教えてよ。
仮想通貨Enigma(エニグマ)の特徴
ここから仮想通貨Enigma(エニグマ)の特徴を1つずつ見ていきましょう☺
仮想通貨エニグマは下記の2つの特徴を備えております。
2つの特徴
- シークレットコントラクト
- 世界的大企業:Intelとの業務提携
シークレットコントラクト
仮想通貨Enigma(エニグマ)の最大の特徴はここだと言っても過言ではあります。
その特徴とは、シークレットコントラクトを備えていることです。
Check!シークレットコントラクトとは、スマートコントラクトを暗号化し、処理が重すぎて動かすことができなかったスマートコントラクトに関わる負荷を軽減するもの。
実はシークレットコントラクトを活用することで、Ethereum(イーサリアム)が抱えている2つの問題を解決します。
Ethereum(イーサリアム)が現在抱えている2つの問題は以下の通りです。
抱えている問題
- プライバシーの保護
→イーサリアムのブロックチェーン上のデータは公開されており、スマートコントラクトの内容も誰でも見ることが可能。プライバシーの保護が出来ておらず、データ自体を秘密にしたい場合などには適していない状況。 - スケーラビリティ問題
→トランザクションの処理できる数が限られ、データ処理速度が遅くなり、送金に時間がかかってしまう問題。
スケーラビリティが低い仮想通貨は取引に時間がかかります。
Enigmaプロトコルとは、イーサリアムのブロックチェーン上に乗っている二層目のパブリックオフチェーン(ブロックチェーンに取引を直接記録しない)のシステムとして稼働しているものです。
これを利用するとスマートコントラクトをシークレットコントラクトにすることが可能になります。
シークレットコントラクトを利用すると、暗号化したままデータを処理することが可能になり、プライバシーの保護を保ちます。
また、スケーラビリティ問題においては複数のノードがシークレットコントラクトをランダムに実行することにより、データのやり取りにかかる負荷を軽減することが可能となり、送金にも時間がかからなくなるのです!
世界的大企業Intelとの業務提携
BIG NEWS: Enigma is pleased to announce our collaboration with Intel, focused on our protocol and the development of privacy-preserving computation technologies for public blockchains. Read more about this important news and what happens next on our blog. https://t.co/7sK533F1y5
— Enigma Project (@EnigmaMPC) 2018年6月20日
2018年6月、仮想通貨Enigma(エニグマ)はIntelと秘匿演算の開発を行うことを公式に発表しました。
Check!秘匿演算とは、簡単に説明すると「データを暗号化したまま計算できる技術」です。
医療系・DNA研究のデータは公開してしまうと他社に奪われる可能性があります。
しかし、データの計算を大量に行いたい。というニーズが多く存在します。
秘匿演算とは、そのニーズに応えるための新しい技術です。
世界的大企業Intelとの業務提携できたことは仮想通貨エニグマのプロジェクトがしっかりしているから締結できたものであり、将来を期待しても良いのではないでしょうか☺
仮想通貨Enigma(エニグマ)の実用性
しかし、実用性の部分が不透明(><)
Catalysy
Catalystとは、Enigmaプロトコルで構築された最初のアプリケーションです。
仮想通貨市場の値動き・売買などのデータをコンピューターで保管、計算処理することが可能であり、そのデータをエニグマ(Enigma/ENG)を用いて自由に売買することが可能になります。
Check!Catalystの詳細ページ
医療データの共有
病歴・投薬歴などの患者様のデータはプライバシーの問題で共有しずらい個人データです。
共有することが可能になれば、別の病院でのデータ活用・今後の医療研究などで積極的に利用することができるようになり、医療はより発展していくでしょう。
しかし、プライバシーの問題に関わるデータなので共有出来ていないケースが多いという現状。
医療現場においてシークレットコントラクトを利用すると様々な問題を解決できるようになるでしょう☺
データ市場での活用
仮想通貨エニグマはデータ市場での活用も期待することができます!
具体例!
例えば、個人・法人がデータのやり取り・取引を行ったとしましょう。
現在、一度取引されたデータは転売される恐れがあります。
しかし、仮想通貨エニグマのEnigmaプロトコル上でデータ取引を行えば、転売されることを防ぐことが可能なのです!
仮想通貨Enigma(エニグマ)の買い方
仮想通貨Enigma(エニグマ)は国内仮想通貨取引所では現在取り扱っておらず、海外の仮想通貨取引所を利用しなければ購入できません。下記の4ヶ所の取引所で取引することが可能です!
取引可能な取引所
- Binance(バイナンス)
- Huobi
- Upbit
- Bittrex
海外取引所の中で一番おすすめの取引所は、『Binance(バイナンス)』です!
Binance(バイナンス)は世界トップクラスの取引高を誇っており、売り買いの量も多いことから自分の希望の価格帯で売買ができ、またセキュリティーレベルも非常に高い取引所です。
そのため、海外取引所に口座開設をされる際はBinance(バイナンス)で口座開設されることが一番ベストな選択です!
という悩み・疑問を抱えている方は、『Binance(バイナンス)の登録・口座開設~使い方まで詳しく解説!全まとめ』を参考にしてください!画像付きで詳しく解説してあります。
仮想通貨Enigma(エニグマ)を実際に購入する流れは以下の通りです。
- 国内の取引所でビットコインを買う
- Binanceにビットコインを送金
- ビットコインで仮想通貨ADAを購入
国内取引所はセキュリティレベル高く・取引手数料も安く・使い易さも抜群のビットバンク(bitbank)がおすすめです。
Check!関連記事:bitbank(ビットバンク)登録・口座開設~使い方まで徹底解説!
まとめ:仮想通貨Enigma(エニグマ)
仮想通貨Enigma(エニグマ)はシークレットコントラクトを活用することで、Ethereum(イーサリアム)が抱えている2つの問題を解決できるプロジェクトです。
シークレットコントラクトは実用性が高く、日常生活の様々な問題を解決できるようになるでしょう!
最後にもう一度内容を確認しましょう!
- 仮想通貨Enigma(エニグマ)の特徴
→シークレットコントラクト
→世界的大企業Intelとの業務提携 - 仮想通貨Enigma(エニグマ)の実用性
→Catalysy
→医療データの共有
→データ市場での活用
今後、ブロックチェーンは企業にどんどん使われていく可能性があり、その際プライバシーの問題でEnigmaが利用される可能性が大いにあります。
また、世界的大企業:Intelと業務提携を締結したことで将来有望な仮想通貨だと言えるでしょう☺
仮想通貨エニグマについて把握した後は『イーサリアムの元CEOが開発に携わっている仮想通貨ADA』について把握することをオススメします!
具体的に知りたい方は、『仮想通貨ADA(エイダ/カルダノ)とは?たった1記事で全てが分かる!』にも目を通してください!