今までに株式編ではファンダメンタルズ分析のことについて書いていきました。

今回は「損切りの重要性」についてです。

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最高の防御

損切りの重要性についてお話する前にこのような事を聞いたことはありませんか。

最高の攻撃とは最高の防御である

野球においても、ピッチャーと野手による守備が試合の7割以上を左右すると言っても過言ではありませんよね。守備が悪かったら試合勝つ可能性はすごく低い。

この事は株式市場においても同じことが言えます。

大きな損失から身を守るためのルールを身につけないと投資という世界においても勝つ可能性がすごく低くなる。そのルールとは何か。

損切りです!

米国大統領顧問として一目を置かれ、またウォール街で有名な相場師であった「バーナード・バルーク」は次のような言葉を残しています。

「投機家の下す判断が半分正しいとすれば、彼の打率はなかなかのものだ。間違いを犯したときに素早く損切りするだけの分別さえあれば、10回のうち3、4回しか正しい判断を下せなくても、大金を儲けることができるはずである。」

どんなに賢く、高学歴、情報量豊富な人でも常に正しい判断をするのは不可能

しかし、私たちは常に正しい損切りをすることは可能。自分との戦いになるが。

ならコントロールできる方をコントロールした方が勝率も上がるよね。

損失を取り戻すのにいくら必要?

皆さん、損失を取り戻すためにいくらの利益が必要か考えたことがありますか。

なければ下記の図をご覧ください。

f:id:hpp05investor:20180302200735p:plain

どうですか。これを見たらちょっと損切りについて考えさせられますよね。

もし、50%の損失の銘柄を抱えていたらその損失を埋める為には100%の上昇が必要なのです。
100%ですよ!倍です!50%の損失を出すような銘柄では非常に厳しい。

しかし、損失を小さく抑えていたらどうでしょうか。

10%の損失を取り戻すには11%の利益が必要。いけそうですよね。
故に、損失は決して膨らませないほうがよいのだ。
そして、上の図より損失10%は越えてはいけない一線だと一目で分かりますね!

利益と損失の比率は3:1がベスト?

損切の一線を越えてはいけない率は10%だと確認しましたね。

なぜ利益と損失の比率は3:1がベストか。

ここで問題です。

■100万円分の株式を購入していると仮定します。

↓10%の損切りラインに引っかかりました。

■90万円になり、またその資金で銘柄購入。

↓また10%の損切りラインに引っかかりました。

■81万円になり、またその資金で銘柄購入。

↓プラス30%の利益が乗りました。

■さて、口座残高はいくらでしょうか。

答えは105万円です。

「あれ?2回損切したのに、1回30%乗ればプラスになってるじゃん。」って思いませんでした?( *´艸`)そうなのです。

利益と損失の比率を3:1にしておけば、3回中2回も失敗しても問題無い

しかし、これは「損切り」がしっかり行えていたらの話。

損切りができないだと?

損切りってするのすごく勇気・悩み等自分との戦いですよね。

損切りするのを躊躇う方へ質問です。

「自動車保険には入っていますか?笑」

何言ってるんだこいつと思いませんでした?確かにその通り。笑

車をお持ちの方はちゃんと車の任意保険に入っていますよね。

昨年、交通事故もせずに無事に過ごせた時、支払った保険料は無駄だったと感じますか。感じませんよね。万が一の深刻な損失を被る可能性から身を守るために備えて入ってますもんね。必要経費ですよね。株式市場においても同じことが言えませんか。

万が一の深刻な損失による口座残高減少になる可能性があるから身を守るために損切りをする。

どうでしょう?損切りできそうですか?笑

まとめ

■損切りは最高の攻撃。

■常に正しいを下すのは不可能だが、常に正しい損切りをすることは可能。

■損失10%は越えていけない一線。

■利益:損失が3:1だと、3回中1回利益が乗れば口座はプラス。

■損切りは必要経費。即決で判断。判断遅れると損失拡大。

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