Hpp
???
- IEOってなに?
- 具体的にどんな特徴を備えているの?
- 実際に実施された例教えて(><)
実は、IEOでは上場前の仮想通貨・トークンを安い価格で購入することが可能です。
また、詐欺・SCAMから身を守ることができるため、安心に仮想通貨・トークンを購入することができます。
記事の前半では『IEOの概要』について解説しつつ、記事の後半では『IEOの特徴・実際に実施された例』を画像付きで具体的に解説します!
当記事を読み終えると、『IEO』について十分理解できるだけでなく、今後詐欺・SCAMから身を守ることができ、上昇しやすい仮想通貨・トークンを掴むことができるようになるでしょう☺
Contents
IEOとは?
くまねこ
だいたい友達で合ってるよ!笑
ここから詳しく見ていこうか。
Hpp
IEOとは、Initial Exchange Offeringの略称であり、仮想通貨取引所が先行してトークンの販売を行うことを指します。
もっと簡単に表現すると、仮想通貨取引所がIPOが行われるトークンを先行して販売することと表現できます。
投資家はIEOに参加することでトークンが上場し、一般の投資家間で取引される前に購入することが可能です!
また、基本的にはトークン上場した後の価格より安く購入できる傾向にあります。
そして、上場後の価格は上昇する傾向にあります。
仮想通貨取引所:BITFINEXが発行したトークン『LEO』が現在高騰しています。
およそ1週間で+50%の上昇を遂げております(^^)
#Bitfinex の #LEO トークンが6日間で50%増、Liquid上での発行も示唆https://t.co/bwr9k59KA6
BitMEXのアーサー・ヘイズCEOは最近のブログで、IEOの活動急増により「投機家をこの業界に戻ってこさせる」と指摘しました🤓
— コイン東京 COIN TOKYO|仮想通貨の最新ニュース・速報 (@COIN_TOKYO_JP) 2019年5月27日
IEOが備えている3つの特徴
ここからIEOの特徴3つを詳しく解説していきたいと思います。
この章を読むことでIEOの特徴を理解できるだけなく、ICOとの違いについて理解することができます☺
IEOは下記の3つの特徴を備えております。
それぞれ1つずつ詳しく見ていきましょう!
- 詐欺・SCAMから身を守ることができる
- 投資家にアピールすることができる
- プロジェクトの審査が行われる
詐欺・SCAMから身を守ることができる
IEOはICOとは違い仮想通貨取引所がプロジェクトチームと投資家の担い手として介入します。
もし、仮想通貨取引所が販売を行ったトークンが詐欺・SCAMだったら、取引所の信頼も失墜します。
そのため、担い手である仮想通貨取引所は厳格な審査などの対策を取っていることから詐欺・SCAMから身を守ることができます☺
詐欺・SCAMから身を守れることは今後仮想通貨を取引する上で重要なポイントになってくるでしょう!
投資家にアピールすることができる
IEOで発行されたトークンは投資家に直接アピールすることができます。
通常、仮想通貨のプロジェクトは認知度を高めるために広告などを発信したりして投資家にアピールを行います。
しかし、IEOを行うトークンは広告などを発信する必要がありません。
なぜならば、IEOでは販売を行う予定である仮想通貨取引所内にプロジェクト内容が掲載されるため、すでに取引所を利用しているユーザーに直接アピールすることができるからです。
世界最大手仮想通貨取引所ともいわれているBinance(バイナンス)では利用ユーザーが1,000万人を超えていることから、Binance(バイナンス)でIEOを行えば1,000万人に対してアピールすることが可能なのです☺
プロジェクトの審査が行われる
仮想通貨取引所は基本的にIEOを行う予定である仮想通貨・トークンのプロジェクト内容を事前に審査します。
IEOの取り扱いした仮想通貨・トークンがSCAMなどの場合、取引所の信頼が失墜するからです。
プロジェクト内容を事前に審査することで中身の伴っていないプロジェクトは取り除かれます!
くまねこ
SCAMを掴んだことがあるから事前に怪しい仮想通貨が取り除かれることがありがたい!
そうだよね!
IEOを行う仮想通貨・トークンは基本的に信頼性が高いと考えていいと思うよ^^
Hpp
IEOの実施例
2019年、世界最大手の仮想通貨取引所であるBinance(バイナンス)はICOを行うためのプラットフォームであった『Binance Launchpad』を稼働させ、毎月一つずつIEOを行なっていくと発表しました。
第一弾のIEOとして行われた仮想通貨BitTorrentはトークンセール開始後18分間で売り切れました。
このことは投資家の間で大きな話題になり、続く第二弾の仮想通貨Fetch.AIはなんと!22秒で売り切れました。
驚くことは売り切れたことではありません。その後の価格の上昇率です。
IEOが行われた仮想通貨・トークンの上昇率を図表にまとめ、ツイートされている方を見かけました。
下記のツイートをご覧ください!
You can do better than that ugly table, CZ 🤨 I just updated my data here. What’s interesting is that in terms of BNB, the only negative return is for Fetch. For Fetch and Celer, it would have been better to sell when it listed. For BitTorrent and Matic, it was way better to hold pic.twitter.com/NdewQr29wU
— Larry Cermak (@lawmaster) 2019年5月19日
仮想通貨BitTorrentは5月中旬までに+786%、仮想通貨Fetch.AIは高値で+343%にもなっています☺
2017年はICOで盛り上がったことから、2019年はIEOが盛り上がる年になるかもしれませんね(^^)
???
Binance(バイナンス)でIEOを購入したいが、口座開設方法が分からない。
という方は『Binance(バイナンス)の登録・口座開設~使い方まで詳しく解説!全まとめ』に目を通してください!

まとめ:上場前に仮想通貨を購入できるIEO
上記で紹介した『IEO』について理解すれば、詐欺・SCAMから身を守ることができるだけでなく、上昇しやすい仮想通貨・トークンを掴むことができるでしょう☺
最後にもう一度内容を確認しましょう!
- IEOとは?
→Initial Exchange Offeringの略称、仮想通貨取引所が先行してトークンの販売を行うこと - IEOが備えている3つの特徴
→詐欺・SCAMから身を守ることができる
→投資家にアピールすることができる
→プロジェクトの審査が行われる - IEOの実施例
→仮想通貨BitTorrent +786%
→仮想通貨Fetch.AI +343%
何度も当記事を読み返し、しっかりとIEOについて理解・購入することで、詐欺・SCAMから身を守ることができるだけでなく、あなたの投資成績を大きく向上させることができるでしょう!
実際に実施されたIEOはBinanceだけでなく、Huobi・kucoinなどでも行われています。
ぜひ、IEOが行われた仮想通貨・トークンのことを徹底的に調べつくし、今後訪れるかもしれないIEOが盛り上がる年に備えておきましょう!
当記事の内容を理解した後は『法定通貨に連動するステーブルコイン』について理解する必要があります。
「詳しく知りたいな!」という方は、『仮想通貨に分類されないステーブルコインとは?特徴、使用メリット』にも目を通してください☺