どうも!Hpp(@hpp_tbr)です。
朝早く起きて、満員電車に乗り仕事に行き、意味不明な事で上司に怒られ、稼いだお金も毎月の支払いに消える。
このようなハムスターが檻の中でぐるぐる輪を回し同じところを走っているような生活:ラットレースを送っていませんか?
お金のために働くのはもうやめませんか?
給与がたとえ増えても、それに伴い支出も増加し、あなたの生活サイクルは変わりません。
お金を持たずにいることが怖い「恐怖」から必死に働く、そして給料を貰うとお金があればあれもこれも買える「欲望」という二つの感情に走らされ続ける人は給与が増えても支出も増えるだけで生活サイクルは変わりません。
二つの感情に任せて何も考えずに仕事をするのではなく、少し頭を使いお金を生み出しませんか?
その為には、お金を自分のために働かせるのです!
お金持ちと貧乏人のお金の流れ
皆さん、お金持ちになる方法は何だろう。と考えたことはありませんか?
誰でも少しは考えたことはあるでしょう。
実は、お金持ちになる方法はお金に対する考え方にあるとご存知でしたか?
お金に対する考え方を変えれば、人生が変わってくるのです。
- お金持ちは自分のお金に働かせている。
- 貧乏人はお金のために働いています。
自分が頑張って労働し、お金を貯めて、お金持ちになるという方法もあると言えばあります。
しかし、自分が働くには限界があります。24時間365日働くのは誰でも無理ですよね。
睡眠・休息・家庭・プライベートの事などもあり、働くことができる限界が決まっています。
限界がある限り、それ以上稼ぐことは出来ません。
それに対して、お金持ちは自分のお金に働かせています。
お金が自分のために働いてくれているので、自分は好きなことに没頭することも可能です。
お金に働かせ、自分の働き、より収入を増やす手段を取っている方も多々いらっしゃいます。
徐々にお金持ちになる方法はお金に対する考え方にあるという意味が分かってきましたね。
資産と負債の違い
お金に対する考え方が重要ポイントだと分かってきましたね。
自分のお金に働かせるにはどうすれば良いの?という質問も飛んできそうですが、その前に!
お金持ちと貧乏人のお金の流れを学ぶ必要があります。
お金の流れを学ぶ上で、資産と負債の違いが非常に重要なポイントになってきます。
「そんなことは分かっている」と思われる方も多々いらっしゃると思います。
しかし、大部分の人は資産と負債の違いを知らないために、いつも『お金が無い』と言っています。
資産と負債の違いを定義すると、以下の通りです。
資産と負債の違い
- 資産はあなたの財布にお金を入れてくれる
- 負債はあなたの財布からお金を取っていく
資産からのお金流れ
※図の中の矢印はお金の流れを表しております。
資産はあなたの財布にお金を入れてくれます。
ここで資産として挙げられるものは下記の通り。
また、下記に記載されていないものもたくさんあります!
資産として挙げられるもの
- 株式
- 仮想通貨
- 債券
- ブログ
- 不動産
- 知的財産
- お金を生むビジネス
お金持ちの人は資産を購入するために生涯を費やしています。
資産を増やせば増やすほど、収入はより増え、その収入を元にまた資産を購入すれば、また収入が増えます。
このようにお金持ちの人はどんどんお金持ちになっていくのです。
負債からのお金の流れ
負債はあなたの財布からお金を取っていきます。
負債として挙げられるものは下記の通り。
下記以外にもたくさんあります。
負債として挙げられるもの
- 持ち家
- 住宅ローン
- ローンの借り入れ
- クレジットカードの未払い分
貧乏人:お金のために働いている人は負債を買うために生涯を費やしています。
持ち家・車をローンで買う。すると、ローン返済・税金など支払わないといけない。
給与が増えると、より良い車を欲しくなり、また支払いが増えてしまう。
いくら一生懸命働いても生活は変わりません。
そのような人たちは、「どうやってお金を稼ぐか」ではなく「お金をどう使うか、稼いだあとにどうするか」がキーポイントになってきます。
つまり、お金を稼いだあと人にそれを取られなないようにするためにはどうするか、長く持ち続けるためにはどうしたらよいかを知る必要があります。
たいていの人は上記のお金の流れを理解しておらず、なぜ自分がお金に困っているかすら分からないでいる状況です。「一生懸命に働くことは良いことだ!」と教えられ、お金のために働いている。
また、自分のためにお金を働かせる方法を知らないでいるため、必要以上に働き続けることになると言えるでしょう。
そのお金に対する考えを変えなければいけません。
お金のために一生懸命働く人たちの人生パターンは決まっている?
お金のために一生懸命働く人の人生パターンはだいたい決まってきます。
具体的なお金のために働いている人の人生パターンを以下に記載しました。
あなたに当てはまっていませんか?笑
良い大学を卒業した若い男女が結婚し、同棲を始める。
同棲を始めると二人は間もなく、一人で暮らしていた時よりお金がかからないことに気づき、貯金を始める。
賃貸暮らしが嫌なことから、二人は持ち家を持つことに夢見てお金を貯める決心をする。
二人とも仕事にやる気が沸いてきて、仕事に精を出す。そして、二人の収入は上がり始める。
収入が増えたからそろそろ・・・と二人は夢に見た自分の持ち家を買う。
持ち家を手に入れると保険料、税の負担(固定資産税)も増える。
それからは二人は新しい車を買い、家具を買い、新居に合わせて電化製品も新しくする。
ある日、二人は住宅・車のローン、クレジットカードの支払で負債の欄が埋まっていることに気付く。
ここまでくるともう「ラットレース」の罠にはまっている。
住宅・車のローン、クレジットカードの支払のために働き続けるしかない。
その後、子供が生まれ、二人はさらに一生懸命に仕事に精を出す。
そして、前と同じプロセスが繰り返される。
上記のような生活を送っている方がほとんどだということに気付いて欲しい。
私も金融マンとして働いているが、上司のほとんどが上記のようなパターンにハマっている。
彼らは自分が持っているお金をどのように使うかが非常に重要なことに気付いてさえもいない。
なぜならば、資産と負債の違いを十分に理解していないからだ。
資産ではなく負債を買うために生涯を費やしているからこのような事態に陥る。
上記の内容を図で表すと下記のようになる。
収入(給料)が増えると、負債(持ち家など)も増え、支出(ローン返済・税金など)も増える。
この状況を改善する方法にもう皆さんお気づきだと思います。
そう!それは、資産にお金を回すことです。
なぜ投資を始める必要があるの?
ここまでくると、お金持ちと貧乏人のお金の流れの違い、お金のために働かなくても良い方法を理解して頂けたと思います。
それは、お金に対する考え方を変え、あなたの資産の欄を増やすことです。
負債ではなく資産を増やすことに生涯費やしましょう。
ブログを始めたり、収入を生むビジネスを新たに生んだり、収益物件(不動産)を購入するのも良いと思います。
しかし、一番皆さんが気軽に・少ない資金でも増やせる資産としては、株式・仮想通貨・債券が挙げられます。
収益物件などの不動産は購入するのに多額の資金が必要ですが、株式・仮想通貨・債券等に投資をする上では少額の資金からでも気軽に行えます。これらに上手く投資をすれば、お金が働いてくれる状態になるのです!
あなたがお金のために働かなくても、お金があなたのために働いてくれるのです。
これこそ投資を始める必要性なのです。
あなたの資産の欄を増やすために、またあなたがお金のために働かなくても良くなるために投資を始める必要性があると私が思います。
ぜひ、どんな投資対象でも良いので、始めてみるのはいかかでしょうか。
今回の内容はロバートキヨサキ著の『金持ち父さん・貧乏父さん』から学びました。
この本は私の人生を変えたバイブルです。
この本に出合わなければ、ラットレースにハマった生活を送っていたでしょう。
ぜひ、一読することをお勧めします!