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貸株サービスとは?保有株を貸し出すだけで貸株金利が受け取れる!

貸株サービスとは?保有株を貸し出すだけで貸株金利が受け取れる!

Hpp

どうも!
銀行員ブロガーHppです。
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  • 貸株サービスってなに?
  • 保有株を貸し出すだけで貸株金利が貰えるの?
  • 具体的にどれくらいの金利が付くの?
という疑問を解決できる記事になっております。

 

実は、貸株サービスを有効的に活用すると、ただ保有していただけの株式が利息収入を生み出します!

高い銘柄では、貸株金利が15%を超えているため、あなたの投資成績にも大きく影響してきます。

 

そこで、当記事の前半では『貸株サービスの概要』について解説しつつ、記事の後半では『貸株サービスのメリット・デメリット』『貸株サービスの具体的な金利例』を詳しく解説しました!

 

当記事を読み終えると、『貸株サービス』について理解できるだけなく、今までただ保有していた株式がこれから利息を生み出すことになるでしょう☺

貸株サービスとは?

貸株サービスとは?

自分が保有している株式を証券会社に貸し出すことによって、貸株金利を受け取ることができるサービスです。

証券会社は借りた株を、機関投資家等に貸し出すことによって、貸株料を受け取ります。

その受け取った貸株料の中から、貸株金利を支払っているという仕組みです。

 

銘柄によっては貸株金利を10%以上受け取ることができるものもあり、活用しないと非常に勿体ないですよ☺

 

くまねこ

貸株サービスに預けている株式って売却することできるの?

もちろん、できるよ!
配当金・優待を受け取ることができるからね!

次に貸株サービスのメリット・デメリットについて、少し詳しく見ていこうか。

Hpp

貸株サービスのメリット

貸株サービスのメリット

ここから貸株サービスのメリットについて、詳しく解説していきます。

今まで貸株サービスを知らなかった方からすると、驚愕の内容になるかもしれません☺

貸株サービスのメリットは下記の2点です!

貸株サービスの2つのメリット
  • 株を貸し出すだけで利息収入が貰える
  • 株主優待、配当金も受け取ることが可能

株を貸し出すだけで利息収入が貰える

貸株サービスの重要なメリットはここだけと言っても過言ではありません。

貸株サービスでは、ご自身が保有している株式を証券会社に貸し出すことによって、利息収入(貸株金利)を得ることができます。

 

特に株式を長期保有されている方は、保有株式の値上がり益を狙いつつ、株主優待・配当金も受けつつ、貸株サービスで利息収入も得ると素晴らしいとしか言いようがないサービス!

しかも、貸株サービスを利用していても、いつでも売却することは可能です☺

 

くまねこ

貸株サービスってすごくいいじゃん!全然知らなかった…

1つ聞きたいんだけど、貸株金利ってどれくらい貰えるの?

低金利時代だからそんなに貰えないんでしょ?

お、少ししか貰えないだって?笑

実際にどれくらい貸株金利を得ることができるかはもう少し後の章で解説するよ!

Hpp

株主優待、配当金も受け取ることが可能

貸株サービスの2つ目のメリットは、株主優待、配当金も受け取ることが可能なことです。

 

保有株を証券会社に貸し出すことから、一時的に株の所有権が移ります。

しかし、あらかじめ『優待優先』と設定しておくことで、株主優待・配当金を受け取れるようになります☺

例えば!

私が普段利用しているSBI証券では、『優待権利自動取得サービス』というものがあります。

これは、株主優待の権利確定日に一時的に貸株サービスを解除し、権利を獲得するサービス!

あらかじめ設定しておくことで、貸出金利と株主優待・配当金の2重取りが可能になります。

貸株サービスのデメリット

貸株サービスのデメリット

ここから貸株サービスのデメリットについて解説していきたいと思います。

保有株を証券会社に貸し出すだけで利息収入を得ることができることから魅力的ですが、注意しなければならないポイントもあります。

注意しなければならない貸株サービスの3つのデメリットは以下の通りです。

貸株サービスの3つのデメリット
  • 投資者保護基金の対象にならない
  • 配当金相当額としての受け取り
  • 継続保有特典のある株主優待は要注意

投資者保護基金の対象にならない

貸株サービスのデメリットの1つ目は投資者保護基金の対象にならないことです。

 

実は、もし証券会社が破綻した場合、投資者保護基金が1人あたり上限1,000万円まで保証してくれます。

しかし、貸株サービス中の株式は投資者保護基金の対象になりません。

 

証券会社が破綻することはほぼ無いといえますが、100%無いとは言い切れません。

そのため、貸株サービス中の株式は投資者保護基金の対象にならないと頭に入れておきましょう☺

 

くまねこ

もし破綻しそうという噂が流れてきたら、貸株サービスを解除すればいいだけじゃないの?

その通り!笑

貸株サービスを解除すれば、何も問題ないよ!

Hpp

配当金相当額としての受け取り

貸株サービスのデメリットの2つ目は配当金が配当金相当額としての受け取りになることです。

MEMO

配当金相当額とは、保有株を貸し出している間に配当金の受け取りが発生した場合、配当金に代わって支払われるものです。

配当金相当額で受け取ると貰える額は配当金と変わらないのですが、税金面でのデメリットが発生します。

 

一般の配当金は配当所得となり、『配当所得控除』を受けることができ、税金の軽減を図れます。

しかし、配当金相当額は雑所得となり、配当所得控除を受けることができず、扱いも総合課税となってしまいます。

下記の分かりやすい具体例を参考にしてください☺

 

分かりやすい具体例

例えば、X社株(時価100万円、税引き前年間配当金3万円)に貸株サービスを利用しています。

貸出金利は0.3%で変動なしと仮定、雑所得にかかる税率は所得税20.42%、住民税10%とします。

配当金にかかる税金は源泉徴収のみ、配当金相当額は配当金から所得税源泉徴収税率15.315%を控除した金額とします。

 

この場合、貸株サービスを利用しない受け取り配当金額は以下の通りです。

配当金:30,000-源泉徴収税率:(30,000×20.315%)=23,906円

 

一方、貸株サービスを利用した場合は以下の通りです。

配当金相当額:30,000-(30,000×15.315%)=25,406

貸株金利=1,000,000×0.3%=3,000

税引き前金額=25,406+3,000=28,406

引かれる税金=28,406×(所得税20.42%+住民税10%)=8,641

税引き後金額=28,406-8,641=19,765

 

以上より、配当金:23,906 > 配当金相当額:19,765となってしまいます。

継続保有特典のある株主優待は要注意

貸株サービスの3つ目のデメリットは、継続保有特典のある株主優待は要注意しなければならないことです。

 

貸株サービスを利用すると、前述したように一時的に株式の所有権は移転します。

株主優待を受け取ろうと『優待権利自動取得サービス』を設定し、株主優待の権利確定日に一時的に貸株サービスを解除すると、株式の所有権はご自身に戻ってきます。

株主優待を受け取ることはできるのですが、株式の所有権が移転していることから、『継続的に保有していない』と判断されることがあります。

継続保有特典のある株主優待例

オリックス(8591)

オリックス 継続保有特典株主優待

 

イオン(8267)

イオン 継続保有特典株主優待

貸株サービスの具体的な金利例

貸株サービスの具体的な金利例

ここから実際に貸株サービスを利用することで得ることができる貸株金利について見ていきましょう!

 

貸株サービスの貸出金利は証券会社によって違い、また取り扱い銘柄も違います。

例えば、 PKSHATECHNOLOGY(3993)の貸出金利は以下の通りです!

 

※2019/6/3適用分の貸株金利

証券会社銘柄名金利
SBI証券PKSHA Technology12%
楽天証券PKSHA Technology16%

貸株金利は日によって変更はあるものの、10%以上の貸株金利を得ることができる銘柄もあります。

もし、貸株金利が12%で変動せず、100万円分貸株サービスを利用していたら、年間で12万円の利息を得ることができます!

今まで利用していなかった方からすると、驚愕の内容ですよね☺

 

ちなみに、貸株金利は年利で表記されており、貸株利息を計算する方法は以下の通りです。

貸株利息を計算する方法

(保有株式数×株価書×貸株金利)/365日=1日分の利息収入

まとめ:貸株サービス

まとめ:貸株サービス

上記で紹介した『貸株サービス』を有効的に活用すると、ただ保有していただけの株式がこれから利息収入を生み出します!

貸株金利の高いものでは10%以上の金利が付くため、金利が高く付く銘柄をお持ちの方は一度『貸株サービス』を利用してみるのはいかがでしょうか☺

 

最後に内容をもう一度確認しましょう!

MEMO
  • 貸株サービスとは?
    →自分が保有している株式を証券会社に貸し出すことによって、貸株金利を受け取ることができるサービス
  • 貸株サービスのメリット
    →株を貸し出すだけで利息収入が貰える
    →株主優待、配当金も受け取ることが可能
  • 貸株サービスのデメリット
    →投資者保護基金の対象にならない
    →配当金相当額としての受け取り
    →継続保有特典のある株主優待は要注

 

『貸株サービス』の仕組みを理解まで少し時間がかかると思いますが、何度も当記事を読み返したり、証券会社のホームページを見ることによって、理解を深めてください☺

貸株サービスにはデメリットもあるため、得ることができるメリットとデメリットの両方を考慮した上で始めることをおすすめします!

 

当記事の内容を理解した後は、『誰でも簡単に利息でコツコツと資産形成できる新しい資産運用』を学ぶ必要があります。

 

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