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移動平均線とは?プロも活用する売買ポイントを探すための使い方・見方

移動平均線とは?プロも活用する売買ポイントを探すための使い方・見方

Hpp

どうも!
銀行員ブロガーHppです。
プロフィールはこちら!

???

  • 移動平均線ってなに?
  • 移動平均線を使用する理由ってなに?
  • 移動平均線の使い方を教えて欲しいよ。
という疑問・悩みを解決できる記事になっております!

 

実は、移動平均線を使いこなせるようになると、トレンド転換のサインをいち早く見抜いたり、有効な売買ポイントを探し出すことが初心者の方でも可能になります☺

また、移動平均線をしっかりと扱えていない投資家が多いことから、他の投資家と差を付けるためにも移動平均線を使いこなせるようになることはオススメです。

 

当記事で学べること
  • 移動平均線の概要
  • 移動平均線を使用する3つの理由
  • 売買ポイントを探す移動平均線の使い方
  • 移動平均線を使用する際の注意点

 

当記事を読み終えると、『移動平均線』について十分理解できるだけでなく、明日からの株式投資にも活かせることができ、今まで以上に利益を上げることができるようになるでしょう!

移動平均線とは?今のトレンドがわかる指標

移動平均線とは?

移動平均線とは、ある一定の期間における株価の値動き(基本的には終値を使用)を平均化して、結んだ線のことを指します。

 

チャートを分析するツール・指標は多く存在しますが、移動平均線は最も万能で幅広い投資家に使用されているツールと言っても過言ではありません。

また、ローソク足のパターンなどは投資家によって意見が分かれるものの、移動平均線は意見があまり食い違うことはありません!

 

移動平均線は、トレンド開始・終了、トレンドの転換のサインを知らせてくれます

また、トレンドの持続性を捉えるためにも使用されており、トレンドラインにも似ています。

重要!
しかし、移動平均線は将来の予測を行うことはできず、市場を追随する指標であることを覚えておいてください。

そのため、相場を予測することができず、相場の値動きにただ反応するだけです。

トレンドの開始などを教えてくれますが、実際に開始した後にしか教えてくれません。

 

くまねこ

へー!

移動平均線は万能なツールなんだね!

てか計算して求めて線を形成しているんだね。

そうなんだよ!

意外と計算して形成しているってことを知らない方も実は多い。

少し、移動平均線の計算方法と作成の仕方について見ていこうか!

Hpp

移動平均線の計算方法と作成方法

移動平均線を扱う上では、移動平均線がどのように計算され、どのように作成されているかを把握することは重要です。

そのため、ここから移動平均線の計算方法と作成方法について見ていきましょう☺

具体例!
例えば、5日移動平均線を作成する場合は直近5日間の終値を合計して、5で割って算出できた数値を結んでいくだけです。

移動平均線を作成する上では基本的には終値を使用しますが、投資家によっては仲値(1日の値幅の中央値)、高値・安値・終値を足して3で割って求めた数値を移動平均線の作成に使用する方もいらっしゃいます。

 

日数終値
1日目150円
2日目160円
3日目140円
4日目155円
5日目175円
6日目170円

A社の株価は直近5日上記のように推移したとしましょう。

まず、移動平均線を作成する上では5日間の終値の平均値を求める必要があります!

(150+160+140+155+175)÷5=156円

5日目時点での直近5日間の終値平均値は156円と計算することができました。

計算が完了したら、5日目に156円の点を付けます。

 

6日目の市場が引け、終値が決定したら、再度直近5日間の終値平均値を計算し直します。

注意!
直近5日間であることから、今度は2日目から6日目の終値を合計し、5で割ることで計算します☺

(160+140+155+175+170)÷5=160円

計算できたら、5日目時点と同じように6日目に160円の点を付けます。

 

あとは、点を付けた直近5日間の終値平均値を結んでいくことで移動平均線を作成することができます!

意外に移動平均線がどのように計算され、どのように作成されているかを把握されている方が少ないので、投資家として必ず覚えておきましょう☺

25日移動平均線、200日移動平均線も同じような計算方法・作成の仕方で移動平均線を作成することが可能です。

 

MEMO

実は、移動平均線は計算対象期間中に売買した投資家の平均買いコストを示します。

例えば、5日移動平均線なら過去5日間に銘柄を購入した人たちのおよその平均買いコストとなるわけです!

そのため、投資家が意識する水準、つまり節目になりやすいのです。

 

くまねこ

移動平均線の計算・作成方法はしっかりと理解していなかったからためになったよ!

ちなみに、移動平均線って計算の仕方が違うものもあるって聞いたんだけど詳しく教えてくれない?

お、そんなことまで知っているのか。

では、移動平均線の種類について見ていこうか。

Hpp

意外と知らない!3種類の移動平均線

意外と知らない3つの移動平均線

意外と知らない方が多いのですが、実は移動平均線には3つの種類が存在します。

それぞれ計算方法が違い、求められる平均値が異なることから、自分のトレードスタイルに合った移動平均線を探し出すことで優れたパフォーマンスを出せるようになります。

3種類の移動平均線
  • 単純移動平均線(SMA・MA)
  • 加重移動平均線(WMA)
  • 指数平滑移動平均線(EMA)

単純移動平均線=Simple Moving Average

単純移動平均線は上記で計算して作成した、ある一定期間の終値の平均値を結んだ移動平均線です。

 

株式投資では単純移動平均線が一番よく利用されており、各証券会社のアプリにも単純移動平均線が表示されています。
注意!
しかし、単純移動平均線には2つの問題を抱えています。

  1. 平均を取る期間が限られている
  2. 各取引日を均等に平均している

単純移動平均線では、平均を取る期間の値動きしか考慮されません。

例えば、10日移動平均線なら直近の10日間しか注意が払われていません。

また、各取引日を均等に平均していることからどの取引日も同等に扱われています。

しかし、一部の投資家はより近い取引の価格を加重すべきと考える方もいらっしゃいます。

加重移動平均線=Wighted Moving Average

加重移動平均線は、直近の価格に重点を置いた移動平均線です。

 

加重移動平均線での計算方法は直近の価格に重点を置いていることから少し特殊です!
具体例!
例えば、10日移動平均線を作成する場合、以下のように計算します。

10日目の価格を10倍、9日目の価格を9倍、8日目の価格を8倍…というように直近の価格に重点を置いて計算されます。

そのため、単純移動平均線が抱えている問題のうちの1つ:各取引日を均等に平均していることに関しては解決できます☺

指数平滑移動平均=Exponential Moving Average

指数平滑移動平均線とは、単純移動平均線が抱えていた問題を解決した移動平均線です。

 

指数平滑移動平均線は直近の価格に重点を置き、過去すべての価格を計算対象としております!

そのため、単純移動平均線が抱えていた問題を解決しました☺

また、単純移動平均線・加重移動平均線より速くトレンドを示します。

 

???

じゃあ移動平均線は指数平滑移動平均線を使用した方がいいってこと?

と思われる方も多いと思いますが、実はそうではないのです。

なぜならば、指数平滑移動平均線は最近よく利用されてきているものの、単純移動平均線より良い成績を出すことが実証されていないからです。

 

メリル・リンチ社が発表した研究成果によると、どの市場でも常にうまく働く移動平均線は存在せず、短期の移動平均線より長期の移動平均線の方がよりよい成果を残すことになったとのこと。

また、単純移動平均線は加重移動平均線、指数平滑移動平均線の両方を上回る成果を残したと発表しました☺

 

くまねこ

移動平均線にも種類があるのは初めて知ったよ!

んで、結局は単純移動平均線が一番良いんだね。笑

だから、多くの投資家に一番利用されている移動平均線なのかもしれないね!

Hpp

くまねこ

なるほど!そういうことね。

てか、そもそも移動平均線ってなんで使う必要があるの?

お、そこに気付いたか。

では、続いて移動平均線を使用する理由について解説していくよ!

Hpp

移動平均線を使用する3つの理由

移動平均線を使用する3つの理由

ここから移動平均線を使用する3つの理由について解説していきます。

移動平均線を利用すると、現在のトレンドがどのような状況か、また株価の強弱がどのような状況なのか等を確認することができることから、投資家は活用していくべきです☺

移動平均線を使用する3つの理由
  • 現在のトレンド状況がわかる
  • 株価の強弱がわかる
  • 売買ポイントを探すことが可能

現在のトレンド状況がわかる

移動平均線

実は、移動平均線の傾きから現在のトレンド状況を確認することができます

 

上記チャートをご覧ください。

チャートに引かれている黄緑、赤、青の移動平均線は、それぞれ5日・25日・50日の移動平均線です。

3つの移動平均線がすべて上向きに傾いているのが一目瞭然ですね。

これは、現在のトレンドが上昇トレンドであることを示しております!

 

移動平均線の傾きが下記の3パターンの内のどれに当てはまるのか見極めることで、現在のトレンド状況を確認することができるのです。

  1. 上向き=上昇トレンド
  2. 横ばい=横ばいトレンド
  3. 下向き=下降トレンド

 

くまねこ

移動平均線の傾きを確認することで、現在のトレンドが分かるのね!

でも短期の移動平均線と長期の移動平均線で傾きが違うこともあるよね?

その時はどのように判断すればいいの?

お、いい質問だね。

その点について解説していくよ!

Hpp

 

短期の移動平均線は計算対象期間が短いことから現在価格に敏感(早くトレンドの変化を教えてくれる)が、だましも発生します。

一方、長期の移動平均線は計算対象期間が長いことから、現在価格に敏感に動かないが、目先の調整にだまされることはありません。

そのため、それぞれの移動平均線の長所を活かせるように使い分けることが重要です。

 

MEMO

だましとは、株価を意図的に上昇させたり、下落させることを指します。

機関投資家などは資金力があることから、株式を一気に購入し、株価を上昇させることで、その後に保有する大量の株式を売却し、利益を得る場合などに用います。

 

重要!
早くトレンドの変化を教えてくれる短期の移動平均線は、値動きがあまりないボックス相場では非常に有効です。

ボックス相場では値動きに方向性がないことから、短期の移動平均線で見た方が価格変化をいち早く掴むことが可能です☺

 

一方、市場が一定のトレンドを形成している場合は長期の移動平均線を活用した方が有利になります!

現在価格に敏感に動かないことから、目先の調整などにだまされることはなく、あまりトレンドを外しません。

 

まとめると、値動きのないボックス相場の間は短期の移動平均線を使用し、一定のトレンドがある相場では長期の移動平均線を使用することが有効的です!

株価の強弱がわかる

株価の強弱がわかる

移動平均線とローソク足の位置関係を把握することで、現在投資家によって購入されているのか、売却されているのかを確認することが可能です!

基本的な見方は、下記のとおりです。

移動平均線とローソク足の位置関係
  • 移動平均線よりローソク足が上:買いの勢いが強い状況
  • 移動平均線よりローソク足が下:売りの勢いが強い状況
  • 移動平均線とローソク足が重なっている:買いと売りが拮抗

具体例!
例えば、10日移動平均線よりローソク足が上にある場合は過去10日間に購入した投資家の買い平均コストより株価が買われていることを示し、その期間で購入した投資家のほとんどが儲かっている状況です!

そのため、売りも少なく、短期的には買いの需要が高まっている状況だと確認することができます

一方、10日移動平均線よりローソク足が下へ転換した場合には過去10日間に購入した投資家の買い平均コストより株価が売られていることを示し、ほとんどの投資家が含み損を抱えている状況です。

なので、買いも少なく、短期的には売りの供給が高まっている状況だと確認することができます。

 

くまねこ

なるほど!

移動平均線とローソク足の位置関係から株価の強弱が分かるのね!

この場合は短期と長期の移動平均線のどっちを使えばいいの?

上記で説明したのとまったく同じように考えてくれたら良いぞ!

Hpp

売買ポイントを探すことが可能

移動平均線を使いこなせるようになると、売買ポイントを探すことが可能です☺

移動平均線は多くの売買ポイントを示してくれることから、示してくれる内容を把握することが非常に大切です。

 

くまねこ

移動平均線で売買ポイントも探すことができるのね!

具体的にどんな売買ポイントがあるの?

じゃあ、続いて「売買ポイントを探す移動平均線の使い方」について詳しく見ていこうか!

Hpp

売買ポイントを探す移動平均線の使い方

売買ポイントを探す移動平均線の使い方

ここからは売買ポイントを探す移動平均線の使い方について詳しく解説していきます☺

移動平均線を使いこなせるようになると、売買ポイントを探すことも可能です。

移動平均線で探す売買ポイント
  • ゴールデンクロス、デッドクロス
  • パーフェクトオーダー
  • 移動平均線乖離率
  • グランビルの法則

ゴールデンクロス、デッドクロス

ゴールデンクロス、デッドクロス

売買ポイントを探す移動平均線の使い方の1つ目は、ゴールデンクロス・デッドクロスです。

ゴールデンクロス・デッドクロスは移動平均線の交差から売買タイミングを読み取ることができるサインです。

 

MEMO
  • ゴールデンクロス
    →短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けたら買い
  • デッドクロス
    →短期の移動平均線が長期移動平均線を上から下に突き抜けたら売り

 

実際に、上記チャートをご覧ください☺

上記チャートはゴールデンクロスが発生した具体例です。

水色で丸く囲った部分で短期の移動平均線:黄色が長期の移動平均線:緑色を下から上に突き抜けているのが見て取れますね!

突き抜けた後は、ゴールデンクロスした部分が起点となり上昇トレンドが始まり、株価が一段と上昇しています!

注意点!
ゴールデンクロス・デッドクロスを扱う上では、ダマシが発生することには気を付けてください。

そのため、ゴールデンクロスしたと判断から購入したのに蓋を開けてみたら実はクロスせずに終わることも多い現状です。

ゴールデンクロスが発生したからといって確実に上昇トレンドになるわけではないので、ご注意願います!

 

くまねこ

ゴールデンクロスなんか初めて知った!

ちなみ、デッドクロスはゴールデンクロスの真逆と考えればいい?

真逆と考えて大丈夫です!

デッドクロスが発生すると、下降トレンドになり、株価は下落する傾向にあります。

ぜひ、自分でチャートを見て確認しておくれ!

Hpp

パーフェクトオーダー

移動平均線 パーフェクトオーダー

パーフェクトオーダーとは、短期・中期・長期の移動平均線すべてが同じ方向に一致し、綺麗な順番で並んでいる状態を指します。

パーフェクトオーダーが発生すると、強いトレンドが発生する傾向にあることから、トレンドフォローの戦略を取りやすいです!

具体例!
上記チャートはパーフェクトオーダーの具体例です。

3本の移動平均線が下から長期→中期→短期の順番で綺麗に並んでおり、すべての移動平均線が同じ方向に一致しております☺

これこそ、上昇トレンドにおけるパーフェクトオーダーの特徴です。

 

MEMO

下降トレンドにおけるパーフェクトオーダーは、上から長期→中期→短期の順番で綺麗に並びます。

上昇トレンドにおける特徴の真逆だと覚えておいてください!

 

くまねこ

パーフェクトオーダーなんて初めて知った!

この時、良い売買タイミングってあるの?

実は、あるんだよ。

さきほど学習したゴールデンクロス・デッドクロスを活かすことになるぞ!

Hpp

 

パーフェクトオーダーを形成する局面では、2つの売買タイミングを掴むことが可です。

1つ目は短期の移動平均線が中期の移動平均線をゴールデンクロス・デッドクロスした時であり、2つ目は中期の移動平均線が長期の移動平均線をゴールデンクロス・デッドクロスした時です。

またパーフェクトオーダーが完成したあとは強いトレンドが続くことからトレンドに沿って、押し目買いをしたりすることが有効的な売買戦略になってきます。

 

移動平均線乖離率

移動平均線乖離率とは、株価が移動平均線からどれくらい(何%)乖離しているのかを確認する指標です。

株価は移動平均線から大きく乖離すると、移動平均線まで戻ってくる傾向にあります。

そのため、この傾向を利用することで売買タイミングを掴むことが可能です☺

 

MEMO

大型優良株(時価総額5,000億以上)は25日移動平均線から-15%以上乖離すると底値になりやすく、反転するポイントになりやすいです。

 

しかし、銘柄によって有効に機能する乖離率が異なるため、自分が保有している銘柄の傾向を分析することをオススメします!

 

くまねこ

そもそも、なぜ乖離した株価は移動平均線に戻ってくるの?

それは、移動平均線が平均買いコストを示していることを考えれば、導き出せるはずだよ。

平均買いコストである移動平均線より株価が上昇して乖離すれば、みんな利益を出すために売りたくなるよね。

だから、ある程度乖離すると移動平均線まで戻ってくるのさ!

Hpp

くまねこ

あ、そういうことなのね!

じゃあ、移動平均線から下に乖離した場合も同じってこと?

真逆に考えてみるといいかもね!

移動平均線より株価が下落して乖離すれば、割安性求めて買い増す・新たに購入する投資家が増えるから、移動平均線までまた戻ってくるのだよ!

Hpp

グランビルの法則

グランビルの法則

出所:みんなの株式  グランビルの法則〜移動平均線を使った古典的な売買タイミング

グランビルの法則とは、ジョセフ・E・グランビル氏が提唱した移動平均線を使った8つの売買タイミングです。

この法則では株価と移動平均線との位置関係に着目して、4つの買いのタイミング・4つの売りのタイミングを探ります。

重要!

基本的な考え方としては、移動平均線が上向きになり上昇トレンドを描いている間は買いの方針です。上昇トレンドにある限り、株価が移動平均線付近まで下落してきたところが買いのタイミングです。

一方、移動平均線が下向きになり、下降トレンドを描き始めたら売りの方針に変わります。下降トレンドにある限り、株価が移動平均線付近まで上昇してきたところが売りのタイミングになります。

 

MEMO

グランビルの法則では銘柄によって機能する移動平均線が異なってきます。

そのため、機能する移動平均線を探すことは重要です!

 

また、売買期間によって移動平均線を変える方法も存在します。

  • 数ヶ月程度→13週、26週
  • 数週間程度→25日、75日
  • 数日程度→5日

などの移動平均線を使用することをオススメします☺

 

グランビルの法則マニュアル

ここからグランビルの法則での8つの売買タイミングを上記の図に沿って説明します☺

赤色の丸が買いのポイント、灰色の丸が売りのポイントだと頭に入れて読み進めてください。

買いシグナル①

下向きだった移動平均線が横ばいになり、株価が移動平均線を下から上に抜ければ買いです。

これは下落トレンドから上昇トレンドに転換したと判断することができます。

買いシグナル②

上昇トレンドの途中で株価が移動平均線付近を少し割り込むくらいまで下落してきたら、上昇トレンドの押し目として判断して買いです。

買いシグナル③

移動平均線が上昇トレンドを描いている時に、株価が調整して移動平均線付近まで下落してきたら、買いです。

この際、株価が移動平均線とクロスしないまま反騰することを確認してください!

買いシグナル④

移動平均線が下降トレンドを描いている時、株価が移動平均を大幅に割り込み、乖離率が大きくなったら買いです。

上記で説明したとおり、株価は戻る傾向にあることから反発を狙います。

売りシグナル①

移動平均線が上昇トレンドを描いている時、株価が移動平均線を大幅に上回り、乖離率が大きくなったら過熱したとして売りです。

移動平均線乖離率での考え方と全く同じです!

売りシグナル②

移動平均線が今まで上向きだったものが横ばいになり、下向きに転じたら要注意です。

この際、株価が移動平均線を下回ったら、下降トレンドに転換した判断して売りです。

売りシグナル③

移動平均線が下降している時に、株価が移動平均線を少し上回るほどの反発した場合、トレンドの転換が見えない時は戻り売りです。

売りシグナル④

移動平均線が下降している時、株価は反発してきたものの、移動平均線に届かないまま下落した場合は売りです。

移動平均線を使用する際の注意点

移動平均線を使用する際の注意点

ここからは移動平均線を使用する際の3つの注意点について詳しく解説していきます。

移動平均線を絶対的な指標と考え、投資されている方も見かけますが、そんなことはありません!

3つの注意点
  • 移動平均線だけでの銘柄売買はNG
  • 必ず他の指標と組み合わせること
  • 短期の移動平均線に惑わされるな!

移動平均線だけでの銘柄売買はNG

移動平均線だけを投資判断根拠とした売買をすることは決してオススメしません。

特に銘柄を購入する際、移動平均線はあくまでも”二次的判断要素”であり、他に優先すべき要素がたくさんあります。

それらの要素を確認した後に「銘柄をどのように買い増していこうかな」という時に移動平均線を利用することをオススメします☺

 

???

  • え、じゃあ銘柄を購入する判断要素教えてよ…
  • 他に優先すべき要素ってなに?

という方は、「成長株投資とは?大化けする成長株の見つけ方、判断方法を詳しく解説」に目を通してください。

 

必ず他の指標と組み合わせること

移動平均線は使用する際は他の指標と組み合わせることをオススメします。

特にグランビルの法則において、移動平均線だけを判断要素として銘柄を購入してしまうと、株価の値動きしか考慮しないことになります。それは非常に危険な買い方です。

そのため、移動平均線を使用する際は出来高を組み合わせることで、株価の値動きの裏にある真実も見えてきます。

 

重要

株式投資では株価の値動きの背後にある“真実”を把握することがとても大切になってきます。

株価の値動きは過去に起きたことを教えてくれるだけであり、現在どのような状況なのか、次に何が起きるのかは教えてくれません。

 

???

  • 出来高ってあまり使ったことないよ…
  • どうやって使えばいいか教えてよ!

という方は、「出来高は株式投資で成功するための秘訣!画像付きで分かりやすく解説」に目を通してください。

 

短期の移動平均線に惑わされるな!

移動平均線を使用する際、短期の移動平均線に惑わされないように注意することが大切です。

この事に関しては上記で説明しましたが、重要なのでもう1度説明します☺

 

基本的に短期の移動平均線は計算対象期間が短いことから現在の価格に敏感に動きます。

非常に敏感に株価を追いかけると、移動平均線との回数も多くなり、ダマシが頻発することになります。

そのため、誤ったタイミングが多く点滅することになり、短期の移動平均線に惑わされる方も多いと思います。

重要!
そこで、トレンドが継続しているときは長期の移動平均線を使用し、値動きのないボックス相場などトレンドの変化のシグナルをいち早く欲しい相場のときは短期の移動平均線を使用することオススメします!

移動平均線に関するQ&A

移動平均線に関するQ&A

移動平均線に関する疑問点・悩みをQ&A形式で解説していきます。

移動平均線に関するよくある疑問点・悩みをまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください☺

Q&A


日足移動平均線の期間設定は何日がオススメですか?

5日・10日・25日・75日・200日を組み合わせることが多いですね!
しかし、銘柄によって合う合わないがあるため、自分が保有している銘柄にマッチングする移動平均線を探し出すことは重要ですよ。

移動平均線は何本引くべきですか?

3本あれば、十分だと思います。
しかし、移動平均線を1本しか使用しないことはオススメしません。
なぜならば、移動平均線には株価に敏感に反応するものとそうでないものが存在するため、1つだけ使用するのでは不利益をもたらすことが明白ですよね。

120ヵ月移動平均線を使用することは勧められたのですが、良いと思います?

120ヵ月移動平均線は10年間の値動きを束ねたものですから、大型優良株などで歴史的買いチャンスを狙う時には良いと思いますよ。

まとめ:移動平均線

まとめ:移動平均線

上記で解説した『移動平均線』を使いこなせるようになると、相場の転換をいち早く気付いたり、有効な売買ポイントを探し出すことが可能となります☺

移動平均線はあまり注意深く見ていないという投資家も多いため、他の投資家と差を付けるためにも必ず使いこなせるようになるべきです!

 

最後にもう一度内容を確認しましょう!

MEMO
  • 移動平均線とは?
    →今のトレンドを教えてくれる指標
  • 移動平均線を使用する3つの理由
    →現在のトレンド状況がわかる
    →株価の強弱がわかる
    →売買ポイントを探し出すことが可能
  • 売買ポイントを探す移動平均線の使い方
    →ゴールデンクロス・デッドクロス
    →パーフェクトオーダー
    →移動平均線乖離率
    →グランビルの法則
  • 移動平均線を使用する際の注意点
    →移動平均線だけでの銘柄売買はNG
    →必ず他の指標と組み合わせること
    →短期の移動平均線に惑わされるな!

 

上記の内容を理解した後は、『株を売るタイミング』について把握する必要があります。

移動平均線を使用する以外にも暴落する前に株を売るタイミングが存在します☺

 

???

  • え、そんな方法あるの?
  • 株を売るタイミングが分からないから教えて。
  • どうやって売りタイミングを判断すればいいの?

という方は、『暴落する前に株を売るタイミングとは?初心者向けにわかりやすく解説』に目を通してください!

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