私の投資手法 新高値という考え

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これから私がいつも利用しているテクニカル分析について色々書いていこうと思います。そのうちの本日は、「新高値という考え」について書いていきたいと思います。

ファンダメンタルズ分析においては以前まとめた記事がございます。

下のリンクからご覧ください。

 

 

 

・重要なポイント

私のテクニカル分析において、一つ重要なポイントがあります。それは、「新高値」です。

新高値を付けたチャートを見ると皆さんは株価が一番高いとこで買うわけですから正直なところ怖いですよね。笑

底で買って、高値で売る方が良くないの?って思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし実際、株価が新高値を迎えると今までの重しがとれて上昇していくケースの方が多い。新高値で購入するメリットして以下が挙げられます。

■新高値を抜けると、それ以前に投資していた人が全員含み益( *´艸`)故にその銘柄を売りたい人も減ります。

■新高値を迎えたということは、以前高値で捕まっていた人もようやく購入の株価まで戻ってきたから売りたいという「やれやれ売り」の人たちも一掃されたということ。

また弱者の利確もすでに終わっており、後は青天井!!!!

どんなに良い銘柄でも買って良いタイミングと悪いタイミングがあります。その買って良いタイミングこそが「新高値」です。

銘柄を購入し、ダラダラと下落が続く、または何も動かない銘柄はたくさんあります。

その間ずっと持ち続けるとただの機会損失。他の優良銘柄が新高値を迎え、株価が飛び上がっていくのをただ口に指を咥えて見ているだけです。

その機会損失を無くすのが「新高値」!

・新高値の定義

私の投資手法における「新高値」とは、過去1年程度で見た時の高値です。

過去1年における新高値を迎えてきたということは、その会社の業績がすでに新しい局面に突入しているか、その会社自体の変化を先取りしています。

過去2年における新高値を迎えたら、それはより大きな会社のビックチェンジがある可能性が高いです

 

過去1年の高値だと、「株探」のようなサイトで簡単に検索できます。また過去1年の新高値を迎えてきた銘柄でも十分なパフォーマンスは期待できます。

「株探」の検索の仕方は以下です。

 

上のリンクをクリック、または「株探」で検索して頂き、HPを開きます。

開いて頂いたら、赤く囲ってある「株価注意報」をクリック。

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クリックして頂いた次のような画面が出てくると思います。

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そして、赤く囲ってある「本日、昨年来高値を更新した銘柄」をクリック。

すると新高値を迎えた一覧が出てきます。

この画面が出てきたら、後は市場別に見たり、前日比を並び替えて見たりして新高値銘柄を見ています。かなり利便性の高いサイトですのでぜひご利用ください。

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(出所)有望株発掘サイト「株探」

一つだけ気を付けて頂きたい点がございます。

それは、株探の「年初来高値」の定義ですが、当年初1月1日~3月31日までの間は、昨年来からの高値が年初来高値になります。

そして、毎年4月1日を基準にそれ以降は昨年初から当年初に切り替わります!

上の画像は3月2日ですので、2017年1月1日~2018年3月2日における新高値一覧です。

2018年4月1日になると、2018年1月1日~2018年4月1日の新高値一覧になります。

 

・具体例

文字で書いてゆくだけでは実際どのようなタイミングなのかが分かりずらいと思いますので最近の市場における具体例をあげていきます。

下の画像は (3267) フィルカンパニーです。

この会社の主な事業内容は、「空中店舗フィル・パーク」です。

駐車場等の上部空きスペースを活用することで、駐車場+空中店舗という新しい土地活用を提案しているものです。

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この会社は、2016/11に上場して以来ずっと同じようなレンジで推移してきました。

月足で確認するとより一層そのレンジが分かるので下に添付してある月足の画像をご覧ください。

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どうですか。一目で分かりますね。2016/11以来ずっと同じレンジ範囲内でゆっくり動いてきました。しかし、1年後の2017/11に急に変化が訪れます。

2017.11.7のIRで、日本郵政キャピタル、いちごHDと業務提携を結び、当社の事業「空中店舗フィル・パーク」の販路拡大をすると発表しました。

すると、今まで越えれなかった2500円をブレイクして、新高値を迎えました。

そしたら、どうでしょう。現在までに約4倍まで株価が上昇しています。

ブレイクした日に乗っても余裕の利益です。だから、底で買う必要は無い。

故に、「新高値」はすごく重視すべきポイント

このIRに気づかなかなくても、新高値の値動きを毎日「株探」で確認する作業を行っていたらこの波に乗ることは容易ではないかなと思います。

※今回のチャートチェックポイント

(3267) フィルカンパニー のようなレンジから抜けて新高値を迎えるパターンにおいて確認して頂きたい点が2つございます。

①期間

新高値を迎えるうえで1年以上の期間があるか。

1ヵ月等でのブレイクでは買いのパワーが溜まっておらず弱い。

②レンジ

レンジがあまりにも広がっていると、売りも買いも多いということでブレイクした後上昇する確率が小さくなります。

幅が小さいと売りも全然出ていない状況なので、どっかーんです。笑

私は30%以内ならOKにしています♪それ以上だとリスクが通常より伴うという考えです。

計算式

レンジ=(1-安値/高値)×100(%)

 

※レンジ以外での新高値ブレイクのパターンは、いくつかありますので、また記事にまとめますね。

 

 

・銘柄を探し、購入するまでの私の流れ

※ここで注意点。

ただ新高値を迎えただけで、銘柄を適当に購入するのは愚か。

銘柄を探すし購入する私の流れとしては、以下の流れです。

毎日「株探」を確認してて、新高値を迎えそうまたは新高値を迎えた銘柄を見つける

■そのような銘柄を見つけたら、ファンダメンタルズ編でお話した4っのチェックポイントを確認する

■もし条件が揃っていたら、ブレイクするまで観察し続けブレイクした日の出来高をチェックする。

この新高値へとブレイクするときには、1日当たりの平均出来高を必ずチェック!

最低でも1日当たりの出来高は通常と比べて50%以上増えるはず。

出来高が伴わないブレイクをフェイク等の可能性が高い。

※出来高についてはまたどこかで詳しく記事にします。

■新高値、ファンダメンタルズ、出来高が揃ったらあとは買うだけ。笑

 

・新高値で買う時の注意点

■新高値の価格のポイントを私はピボットポイントと呼んでいますが、このピボットポイントを越えて5~10%株価が上昇してしまったら、購入するのは調整が入った時の方が良いと思われます。飛び乗ってもその後訪れる調整で含み損になり損切りラインに引っかかる可能性が高いからです。

一番良いのはブレイクする瞬間を見極めること。

そのためには日ごろからチェック!チェック!チェック!です( *´艸`)

■終値でブレイクしているかをチェック!

兼業投資家ならあまり関係無いと思われますが、日中にピボットポイントをブレイクして、新高値を迎えたとしても、終値ではブレイクしたことに伴って売りが増えて、上ひげを作り、そのブレイクが帳消しになってるパターンは良くあります。

それはブレイクしたとは私はみなしません。

あくまでも終値ベースでブレイクしていることを確認!

終値が株価である。

■弱気相場の始まりや最中で買いパターンだと思ってその銘柄を購入しても成功するとは限らない。弱気相場では、チャートの形が悪かったり、レンジ幅が広い、3,4回目のベースであったり様々である。機能しないという意味ではない。

市場全体が力を失い売りが先行している時期は、強気相場と比べて難しいということである。